今週のお題「僕の住む街・私の地元」
久しぶりに銭湯へ入ろうと、まず「千代の湯」に行ってみたところボイラーが故障していて、休業していました…。そこで、以前目の前を通った事がある「大門湯」へ。
懐かしい銭湯
番台で450円を払って脱衣所へ。昔の銭湯にもあったタイプのロッカーが懐かしい。浴場へ入ると、大きく描かれた富士山が目に入り、湯船が3つ並んでいる。緑色の小さな椅子と、ケロリンの黄色い洗面器。お湯の出るカランは、赤色と青色の二色で、シャワーには赤いレバーが付いている。勿論、温度調節など付いていない。祖母の家の隣にあった銭湯もこんな感じだった。(後にマンションになってしまった)身体を洗って、一番大きな湯船に浸か…熱くて浸かれない。水で埋めてようやく入れるような湯加減。あと、ゆず湯かとおもいきやレモン湯があった。こちらの方がぬるめで入りやすい。
サッパリして上がった後で、改めて脱衣所を見渡すと飴色の床は綺麗だし、無いと思った時計も大きな柱時計がかかっていた。体重計も昔ながらのもので、貫禄十分。ここだけ時間が止まっているかのような、そんな場所。
脱衣所も洗い場も綺麗なので、又来たいと思った。
住所
東京都荒川区東尾久6-11-2
電話:03-3895-4668
営業時間:16時~23時
休み:月曜日
http://www.1010.or.jp/cgi/dsearch.cgi?sel=2&tno=18060http://www.1010.or.jp/cgi/dsearch.cgi?sel=2&tno=18060